神の世界は、本当にあるんでしょうか。
実際に見た人は、ほとんどいないと思いますが。ただ、それに近い体験をする人はいるそうです。それは、てんかん患者です。てんかんの発作は、全身が痙攣し、気を失ったりします。
これを大発作といいます。あまり語られることはないですが、てんかん患者の多くは、もう一種類の発作を経験しています。それは、意識を失わない発作です。そして、この上ない恍惚感を感じるそうです。それは、まさに、天国にいるような感じだそうです。かのドストエフスキーも、経験していました。その様子は、彼の作品に幾度も登場しています。さて、それは、本当に天国なのでしょうか?
神の世界とは、脳の中にあるのでしょうか?もしかしたら、それは、誰もが持っているのかもしれません。脳に刺激を与えさえすれば、誰もが思い出す世界があるんです。それが神の世界。どこか存在するって、誰もが、心のどこかで知ってるんです。だから、見たらすぐにわかるんです。「あぁ、やっと来た」って。
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無神論者が神を感じるとき
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