思考は実現の手助けをしてくれるものではありません。
それを妨害するものなのです。
実現のためには思考の範囲から思い切って抜け出す必要があります。
思考が働いている間、意図が実行に結びつくことはないのです。
願望実現のプロセスがどんなに複雑化しようともそれを実現するのは意図です。
なぜ、願望実現はむずかしいのか。
なぜ、幸せになるために苦労しないといけないのか。
なぜ、これらに関するあらゆる取り組みが、なかなかうまくいかないのか。
その答えは、実は意外なところにあります。
巷にあふれる願望実現法の、陥りやすい「盲点」。
励めば励むほど、目標から遠ざかる「メカニズム」。
それらを無効にし、ダイナミックに現実を変更していく簡単な方法。
本書は、その秘密を解き明かすための引換券です。
願望実現と幸せに対する構造的解釈と、それらを体験するための、たやすいメソッド。
そして、とても信じられない驚愕の真実が明かされる…。
全ての、幸せを求める人へのチケット。
https://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/9789
目次
第1章:認識の変更
・願望とは何か
・願望実現は難しいのか
・意図の関わり方
・意図を妨害する思考
・思考による判断は正しいのか
・思考が実現を妨げている
・必要不可欠に思える「思考」
・思い切りが意図を作動させる
・思考の復活
・感情は知っている
・不測の事態
・幸運の訪れる条件
・幸運を意図的に操る?
・願望実現への二つのアプローチ
メソッド①
・オリジナルクレンジングメソッド
・実現をせき止めている観念を確認する
・認めて、手放す
・願望を手放す
・エゴとは何か
・エゴには実現する力はない
・チケットを手渡す
・願望を抱いた。それはチケットを得たということ
・別の領域
・なぜ説明不可能なのか
・どうやって手放すか
メソッド②
・今、この瞬間を感じる
・どういった変化が現れるのか
・意図の復活
・意図の本質
・改めて、手放す
・それでも心配するエゴ
・エゴの性質を逆用する
・現実変更の簡単なメソッド
メソッド③
・問いかけて、放っておく
メソッド④
・私はこの状況を、一体どうやって脱したのだろう?①
メソッド⑤
・私はこの状況を、一体どうやって脱したのだろう?②
メソッド⑥
・なぜだか分からないが、全てうまくいった
メソッド⑦
・私に○○を許可します
メソッド⑧
・笑う
・積極的に「笑う」という感情表現を使う
・笑うことは幸せを予約することである
・現実創造のプロセスを逆転している醍醐味を感じる
メソッド⑨
・ありがとう
メソッド⑩
・○○してくれて、ありがとう!
メソッド⑪
・完璧だ
メソッド⑫
・ああ、そうか
メソッド⑬
・これは面白い!
メソッド⑭
・これは経験済みだ
メソッド⑮
・認める
メソッド⑯
・この状況は、私にとって素晴らしい!
メソッド⑰
・愛情だけに浸りきる
メソッド⑱
・私は何があろうと○○しない
・これは決定事項です。
メソッド⑲
・エゴを超越する
本当のチケット
第一章を理解した上で第二章のメソッドを実行すれば、実際に効果はあるでしょう。
思わぬ形で願望が実現したり、労せずして幸せを手に入れることが出来ると思います。
・既に願望は実現している
・「おかしい」の意味
・探す限り、見つからない
・そのとき何が起きるのか
・なにもしなくていい
・条件は一切ない
・本当は、エゴも解放している
・罪悪感とは
・悪人はうまくいく?
・取り組まなくて良い
メソッド⑳
・関連づけの放棄
・チケットを捨て去る瞬間
第七章:本当のチケット