
【斎藤一人さん】ダメの壁・幸せバリア・成功オーラ
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もっと幸せになりたいという人に、ひとつお願いがあるんです。
で、このことをやると、私はあまり人にこれやってとかっていうの少ないんだけど、ものすごく簡単に、ものすごく幸せになる方法があるから、是非これをやってもらいたいんです。
実は、いまいち幸せになれない、もうひとつ苦しんでる人ってのは、いろんな事教わってるんだけど、心の中に「ダメの壁」があるんです。
ちっちゃい時から、いろんな事ダメダメとか、試験がダメだったとか、駆け足遅かったとか、色んな事あるんです。いろんなことあるのが人生だからね。
だけど、本当のこと言うと、成功1に対して、だいたい失敗が9ぐらいなの。
成功体験が多い人ほど自由なんだっていうけど、だいたいが失敗体験の方が多いんです。
オリンピックに出るような人だって、すごい技見せるけど、あれ一回成功するのに100回ぐらいは失敗ホントはしてるんだよ。
でも、みんなが「ダメの壁」を作っちゃう。
その「ダメの壁」を壊さなきゃいけない。
それ、どうやったら壊れるんですか?って言うと、実は大きい声を出すと、簡単にポロっと壊れちゃう。
大きい声を出せば簡単に壊れるんだって言うけど、実は2つの事をやってもらわなきゃいけない。
で、これが特徴なの。
一つは、大きい声出すって言うけど、近所で酔っ払って怒鳴っているおじさんいますよね。
それから、子供を怒鳴ってるお母さんとかいるけど、全然幸せになってないでしょ?
あれ、壁を作ってんの。
ところが、楽しくて肯定的なこと、否定的じゃなくてね。
肯定的なことを、楽しくおっきい声を出すと、ポロって崩れちゃう。
もう楽しくて、一回やると、みんなワクワクしちゃう。
で、顔なんかツヤが出てきて、ツヤツヤになっちゃう。
だから、やってください、っていうことなのね。
で、もう一個あるんだよ。
楽しくて肯定的な事をやると、実は、「幸せバリア」ってのが出来ちゃう。
自分の周りに。
そうすると、イヤな事があっても全部はじき飛ばしちゃう。
それと、そういう波動が出てる人には、言えないの。
この前、楽しい声でおっきい声だそうね、っていうのやって帰った人がいるの。
そしたら、いつも旦那さんが文句言ってるから、今日も文句言われるんじゃないかな?と思ったの。
ところが、幸せバリアのまま帰っちゃったら、旦那さんが、「おまえどうしたんだ?今日は元気そうだな。なんか良い事あったのか?」って、もう、そのバリアで何も言えなくなっちゃったの。
だからそういうバリヤを人間は本来は持ってる。
楽しくて肯定的にしてれば、「幸せバリア」というのがあるんだよ。
だから、人間てのは毛皮で剛毛に覆われてるわけじゃないの。
それから、爪があるわけじゃなくて、人を傷つけなくても自然に、嫌なことを避けられるように本来はなってるの。
そのバリヤがあれば傷つかないから、剛毛もいらなければ爪もいらないんだよ、ってことなのね。
で、もう1つ。
これいっぺんにできるからね。
もう1つったら2つやるんじゃないんだよ。
実は、人ってね、夢があるんです。
あなたの夢を語って下さい、って言った時、実は成功する人っていうのは、絶対に一個の条件がある。
すべてのことにおいてね。
成功って、言ったときに、僕の夢はねこういう仕事をしててこれで社会に貢献したいんだ。
例えば、僕居酒屋やってます、私の夢はこの町会の人たちがうちに疲れた時来てみんなが元気出して帰っていく事です、そして次の日明るく働ける事です、それが私の夢なんです……
夢イコール仕事に結びつく人。
自分の仕事に夢と使命感を感じている人は、絶対に成功者になるんです。
ところが、あなたの夢は?つったとき、え~海外旅行ですとか、なんかバッグ買う事ですとか、遊びに行く事がすぐ浮かぶ人ってのは、夢イコール遊び。
それで、仕事から逃げようとするんです。
仕事って言うと、仕事人間みたく思うけど仕事を一生懸命やっている人の方が、実は、旅行もなにも行けるんです、バッグも持ってるんです。
ところが、かたっぽの人は、仕事すんのが嫌だから仕事に夢がないからイヤなんです。
なんでこんな所で皿洗ってなきゃいけないんだ、と思ってる人と、この食堂にご飯食べに来た人が、みんな元気になって働くんだ、みんなに元気なってほしくてご飯作ってんだって人と、なんでご飯作らなきゃならないんだ、って人と全然違うんだ。
分かりますか?
一回の練習でダメの壁が破れます。
それで、あなたに幸せバリアが出ます。
魂が傷つかないような、バリアが出ます。
成功オーラに変わるんです。
そうした時のあなたの顔を見てください、たったこれだけをやった後、顔見てください。
私が言ったように、ツヤツヤの顔になってます。
ものすごく血色がいいです。
それが、「幸せバリア」「成功オーラ」
全部がまじってる、最高の幸せな状態になります。