
【斎藤一人さん】大宇宙エネルギー療法士への教示
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大宇宙エネルギー療法師っていう話をします。
エネルギー療法ができる人を『エネルギー療法師』さんって呼んでるんですけど、できたら、三つのことを説明できる人にしたいなっていうことなんです。
なぜかというと、三つ要るんです。
総合的な話ね。
要は、幸せになってもらいたいんだよね、相手にね。
自分も幸せになりたいんだよね。
だとしたら、この三つのことを知ってないとできないんです。
三つのことを知らないと幸せになれないよ。
っていうことです。
まず、宇宙エネルギーを降ろすって、みんなやってるよね。
今日一日、人に親切にしようとか、人に気をつかうってことだよね。
気をつかえるだけの余裕だよね。
お金だって、お金がなきゃ、使えないよね。
無理してね、人に気をつかったり、親切にしたって補充しなくちゃくたびれちゃって、しょうがないんだよね。
相手がいる場合ね、相手の人に無償の愛を行うっていうこと自体が、親切だからね。
親切にしながら、自分のところに降りて、相手にも行くんだよね。
いちばん良いのは、誰かにやってあげるのがいいんだよね。
そしたら、変な話、人にいくら親切にしてもくたびれなくなった。
って言うんだよね。
ただ、問題なのは、一人で住んでるとかやる人がいないっていう人がいるんですよ。
やらないとエネルギーが無いままずっといるんだよね。
そういう人って自分に降ろしてください、って。
人にやるように、自分にやってやれば、同じように入るからね。
そうすると、自分が元気になるじゃない。
元気になれば、人に親切にしようが何しようが、くたびれないでしょ。
だから自分にやってあげてください。
自分にやろうが、人にやろうが、やってればうまくなるんです。
エネルギーが無いと何もできないの。
エネルギー不足の人に何を教えても、何もできないよ。
行動ができないんだから。
よく、鬱病ですとかいうけど、あれは、エネルギー不足なんだよ。
エネルギーが満ち溢れてる人が、ずっと家に居れないよ。
エネルギーが満ちている人は暗くいられないんだよ。
電気の球だって電気が流れてきて、輝いたら、オーラだって大きくなっちゃうんだよ。
人間だって、エネルギーがいっぱいあったらオーラが大きくなっちゃうんだよ。
オーラが大きくて暗く頑張るって、できないんだよ。
人にやってあげられなかったら、自分に降ろす。
仏壇にやる。それも親切だからね。
愛だからね。
お墓にやるのもいいよ。
いちばんいけないのは、やらないこと。
人にしていいことは、自分にしてもいいんだよ。
わかるかい?
人をいじめちゃいけないのと同じように、自分って、いじめちゃいけないんだよ。
よく『人にやさしく、自分に厳しく』って言うけど、人に厳しくしちゃいけないのと同じように、自分に厳しくしちゃいけないんだよ。
人にも自分にもエネルギーを降ろしてあげてください。
それからね、実は霊のことがわからないと幸せにはなれないんです。
これは、信じるとか、信じないとかいう話は抜きです。
私は信じてると思って話しますから。
守護霊さんがやってくれるっていうのは、守護霊っていう霊がいるんだよね。
守護霊さんって立派な人なんだよ。
で、立派じゃない人はどこへ行ってんですか?って。
立派じゃない人が多いんだよ、問題は。
この地球というところは、天国からの電波がくる。
地獄からもくる。
中間にあるの。
丁度、テレビ局で言うと、例えば、県境みたいな所に行って、名古屋の放送も入るし、大阪のも入るとかいう所ってあるじゃない。
ああいう所だと思ってればいい。
実は、人間の気持ってどこにでも向くの。
天国に向いて、幸せだねとか、おいしいねとか、ありがたいねって言ってるのと、あの野郎、俺の試験見たくせに俺が見た時訴えやがってとか、許せないこととかってあると思うんだよね。
思っただけで、気持ちは下向くんだよ。
実は、時間なんだよ、俺が言いたいのは。
下向いたかと思うと、上向くんだよ、又。
そういえば、あと何日したら給料日だなとか、なんでもいいんだよ。
楽しくなること。のべつ、上向いたり、下向いたりしてるんだよ。
で、下向くと、地獄からのエネルギーが来るんだよ。
簡単に言うと、チャンネルをガチャガチャとNHKに合わしてんのと、じゃ、第6チャンネルにガチャガチャと。
今ガチャガチャっていうのは、ねぇけど。
昔は、こう12チャンネルまであって、ガチャガチャ回してたんだよ。
今の人はわかんないだろうけど。
要は、チャンネルによって、合わせると、そこの電波がいきなり来るんだよ。
わかる?
あの野郎、気に入らないな、ってそれを長く思っちゃうと、電波が入ってきて、最初は電波なの。
嫌な電波が来るんだよ。
ところが、それを一定以上長い時間合わしとくと、下の方から霊界にいる浮遊霊とか、地縛霊とか上がってくるの。
その次になると、魔王っていうのが上がってくるの。
その次に大魔王っていうのが上がってくるんだよ。
そうそう悪霊。
一つじゃないんだ。
憑いてる人っていっぱい憑くんだよ。
そうするとね、内向的な人間には『死んじゃえ』ってはじめるんだよ。
『お前なんか生きててもしょうがないから』って。
攻撃的な人間には『殺せ!殺せ!』ってはじめるの。
だから、『殺せ』って声が聞こえたっていう人いるだろ。
あれは、本当に聞こえたんだよ。
よく、知らない人は、精神を調べるんだ。
捕まえてから。
正常なんだよ。正常だから、死刑になるんだけど。
異常だったら、許されちゃうんだよ。
正常だってことは調べて、調べて、脳にも異常がない、精神にも異常がないんだよ。
だから死刑になるんだよ。
だけど、異常じゃない人が言ってることって何ですか?って。
知らない人はね、無罪になりたいから言ってるっていうの。
無罪になりたいなら、最初から、やらなきゃいいんだよね。
だって、恨みが無いんだから。
無罪になりたくて言ってるんじゃないんだよ。
嘘ついたってしょうがないんだよ。
本当に聞こえるんだよ。
耳元で聞こえるの。
それって何ですか?って。
魔王なんだよ。
魔王って言ったって、大した奴じゃないんだよ。
もとは、生きてた奴なんだから。
最初から魔王なんかじゃないんだから。
人間の出来の悪かった奴だから。
これがくっつくんだよ、恨みつらみで生きてた奴が。
集まる場所があるんだよ。
そこを地獄と呼んでるんだ。
そこから、這い上がってくる。
だけど、自分の気持ちを天国に向けて幸せだね、とか言ってあげてると、守護霊さんが来てくれたり、指導霊さんが来てくれたり天使が来てくれて、大天使が来るんだよ。
何時間、何日間、上に向けていられるかの修行なんだよ。
よく、私は、小さいとき親に捨てられて不幸で、とか言う人がいるんだけど、親に捨てられようが、生まれたらこっちのもんなんだよ。
何を思うかはこっちの問題なの。
親に捨てられた、って言うけど、親って肉体的な親しかいないんだよ。
わかる?
魂は勝手に入ってくるんだよ。
魂は不滅で死なないんだよ。
死なないっていうのはどういうことですか?っていうと、魂には先祖はいないんだよ。
ずっとなんだよ。
魂の親っていうのは、神様の分け御霊っていうから神様しかいないんだよ。
親はあんた捨てたかもしれないけど、神様は俺たちを捨てた覚えは一回も無いんだよ。
だから、俺達の前には日は照るんだよ。
花は咲くんだよ。
空気はあるんだよ。
だから、差別は全然してないんだよ。
斎藤さんだけ空気薄いとか、無いんだよ。
等しく同じ空気が吸えるんだよ。
だから、これこそ、神の恵みなんだよ。
そのことに気がつくじゃない。
人間っていうのは、霊的な話だよ。
死んだ時、神様は、あんた社長になって偉いとか言ってくんないの。
関係ないの。
楽しく生きたか?
幸せに生きたか?
それから、人に親切にできたか?
これだけなの。
だから、こんなことで自信を失くしました。
いちいち、自信失っちゃいけない。
魂を下に向けちゃいけないんだよ。
★ポイント
エネルギーを降ろす
心のチャンネルを上に向けると、自分の行く道へ連れてってくれる
天が連れてった道は困らせない(困ることがない)
栄養をちゃんととらないといけない