無能唱元

【無能唱元・伝法講義録 024】養生呼気の術

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養生呼気の術

①両手の甲を合わせ、親指の側を軽く下腹に触れさせながら、(恥骨の上部へ、親指の先端が来るようにする)まず、息を吐き切って、お腹をへこませます。
この時、目は、お臍を見つめるのです。

②〜⑤ついで、合わせた両手を上方へ上げながら息をゆっくりと鼻で吸い込みつつ、
お腹をふくらまし、両手の甲をはなし、両腕を左右に肘から引いて行きます。(掌が上向いて行く)
視線は徐々に前方へ上がって行き、両肘を後方に引き切った時、息は一杯に吸い切った状態で、お腹は大きくふくれております。そして、その時、視線は天空の中心を見つめているのです。
腰は前方につき出された状態で、お腹は丸々と張り出されていなければなりません。

⑥〜⑦今度は、息をロで細く吐き出しながら、腰を後方にゆっくりと引いて行き、両腕を前方に
肘から移動するようにします。
お腹はへこんで行き、視線は前方に降りてきます。そして、両手の甲は合わされ、息を吐き切った時、形は①の始めの状態へ戻るのです。
下腹はすっかりへこみ、視線はお臍を見つめています。
そして、ここからまた、鼻で息が吸われ、二回目のモ—ションに入って行きます。
この呼吸法は、七回ぐらいくり返すのがのぞましいのです。

[出典:唯心円成会伝法講義]

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