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【無能唱元・伝法講義録 050】霊能力を高める料理

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霊能力を高める料理

霊能力を高める食物とその料理法について述べます。
簡単にいうと、豆類あるいは木の実類をさまざまに工夫したものを中心にした食事をすることです。さらに、味にコクを出すためには、植物油を上手に使うことです。
以上の二点を考慮して、ほとんどの調理には出来るだりよく火を通す、ということが大切になります。

なぜならデンプン類は、よく火を通さないと旨味が出ないからです。特にじゃが芋などは、出来るだけゆっくりと充分に火が通っていないと、ほっくりとしたあの旨味が出ないのは皆さんご承知のことと思います。

では、豆類、木の実類はどうして食べるかという点ですが、まず大豆は、ミソ、ショーユ、トーフ、納豆、湯葉などの他に煮豆、などがありますが、他の豆、木の実類は、お力ユかス―プに入れるという方法で、変化のある食べ方が出来ます。

このおカユかスープにするには、大抵の場合、マッシュつまりつぶした方が良いものです。もっともアズキのように小さいものはそのままでよいこともあります。
ミソ汁に、水にふやかした大豆をすりばちですったものを入れてもよろしい。これは呉汁(ごじる)といって古くから伝わる調理法です。
麦とアズキと米を入れたお力ユ、その他クルミなどをつぶして加えたものもよろしいものです。

次に大豆を使ったスープの一例として、インドのダルスープを紹介しましょう。

①大豆とジャガ芋を乱切りにしたものを、たっぷりの水で柔らかくゆでる。
②すりばちで、大豆とジャガ芋をよく押しつぶす。ただし、する必要はありません。
タマネギのみじんぎりを、植物油でよく炒め、そこへ②の大豆とジャガ芋を加え、①のゆで汁と水を加えたもので煮る。塩、コショウして、味をととのえて出来上がり。

次に野菜カレーの作り方
コツは、まず、ある野菜(柔らかいもの)を油で炒めることにあります。これは味にコクを出すためです。この場合、ナスかシイタケがむいております。
①まず、ナスかシイタケを植物油で炒める。
②ジャガ芋とニンジン、他の季節の野菜何でもを、こまかく刻んで、水でよく煮て柔らかくなったら、①の材料を加えて更によく煮る。
カレー粉、塩で調味する。とろ味が欲しかったら、小麦粉を水に薄く溶いて加えても良い。
サラダは生食できる野菜なら何でもよろしい。適当にこまかく刻んで、次のようなソースをかけて食べます。
酢、ゴマ油、ショーユ、この三品を混ぜ、好みで、木の実をすったものを加えてもよい。また、味が強すぎたら、ほんの少し水を割るとよろしい。
主食は、ご飯は、麦・アズキなどを混ぜて炊き、これは熱い内に食べるのがおいしく食べるコツです。
冷えたものは、野菜などを混ぜ、ミソで雑炊にするか、または、ドライカレーなどの炒飯にします。
おカユは、麦・アワ・ヒエ・キビなどの雑穀類に玄米か七分づき米、ここへ少量のモチを炊き上がりぎわに入れると旨味が出ます。雑穀がなければ、麦・アズキ・米、そしてモチなどにしてもよろしい。
また、小麦粉(無漂白)を水で耳タブほどの柔らかさになり、親指の頭ぐらいにちぎったら、ビンか棒でごく薄くのばし、それをフライパンで両面を焼く、インドのチャパテもよいものです。これは前記の野菜カレーと食べてもあいます。
ナスとシイタケなどのキノコ類は、肉のように用いると、料理に濃厚味が出ることは前記しましたが、これだけを、ゴマ油で炒め、ショーユをかけると、ステーキのように食することが出来ます。
これに、マッシュポテトをそえると、見た目にも立派になります。

ゆでた野菜、また煮た野菜は沢山たべるべきです。
ゆでた後、植物油で炒めて調理しても良いし、ミソ汁を使ったホワイトスープ(塩、コショーで調味する)に入れてもよろしい。
また、ゴマ油とショーユを混ぜたソースにつけて食べてもいいでしょう。

ヨーグルト、牛乳、チーズなどは食べてもよろしいが、多食の必要はありません。
また、小魚などでカルシウムを取るのも悪くありませんが、これも徐々に豆類や木の実で摂るようにして行った方が良いのです。また肉がわりに薄アゲを使うのもよろしい。

最後に、普通人の日常生活として、つまり修業者や坊さんでない限り、このような菜食を中心とする生活は、自分の家庭内において行ない、外へ出たら、つきあい上、刺身、肉もやや控えるようにしながらも、がんこにそれを拒絶しないで食べられるようにした方が円満な社会人として生きられるのではないか、ということをご忠告申し上げます。

というのは、例えば、肉類が有害なものであるにしても(これは量が多過ぎた場合のことなのですが)、その毒から避けておりますと、その毒に対する対抗性、耐性という一種の免疫性のようなものを失い、かえって弱い人間になってしまうことも、考えられるからであります。

[出典:唯心円成会伝法講義]

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