新説・日本史講座

【新説 日本史講座_008】古代日本の基礎知識⑧~

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神社の構造は古代イスラエルの幕屋に似ている

[ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎]

P146-148

紀元前15世紀、イスラエルの指導者モーセは、神に示された型に従って「幕屋(まくや)」をつくった。これは後のエルサレム神殿の原型となったものである。

紀元前10世紀になって、ソロモン王はエルサレムに神殿をつくったが、これは幕屋を大きくし、また壮麗にしたものであった。しかし、基本的構造は幕屋と同じである。

日本の神社の基本構造は、古代イスラエルの神殿、またはその原型であった「幕屋」のものによく似ている。

古代イスラエルの神殿と幕屋は、「聖所」と「至聖所(しせいじょ)」と呼ばれる二つの場所からなっていた。同様に日本の神社も、拝殿と本殿(奥殿)とからなっている。

そしてこれら二つの場所の機能もよく似ている。一般の人々は神社の拝殿の前で祈る。拝殿の中には入ることができない。そこは神官と特別に許された人々のみが入れる場所である。本殿は、一般の人々はもちろん入れないが、神官もそこに特別なとき入るのみである。

これは古代イスラエルにおいても、同様であった。聖所(拝殿)には、祭司しか入ることができなかった。至聖所(本殿)は、大祭司が年に一度、大贖罪日に入ることができたのみである。

日本の神社において、本殿は拝殿より一段高い所にある。そして、ふつう本殿と拝殿の間は階段で結ばれている。

これは古代イスラエルの神殿でも同様であった。聖書学者によれば、ソロモンの神殿において至聖所は聖所より一段高い所にあり、その間には幅約2.7メートルの階段があった。

日ユ同祖論』という、日本人(縄文人)の祖先は2700年前にアッシリア人に追放されたイスラエルの失われた十支族の一つだという仮説があります。しかし、そのような考え方はあまりにも短絡的過ぎます。

紀元前の遥か昔から日本にはいろんな処からいろんな人々がやってきて定着しました。
たとえば、蘇我氏は古来からの日本人ではなく、北の方から入って来た遊牧騎馬民族:『スキタイ人』説があります。

日本の北側には蘇我氏の拠点、或いは姻戚関係となる神社が数多く存在しています。翡翠が採れる北陸地方が特に彼らの財力の中心となっていたと考えられます。やがて蘇我氏が滅亡すると、財力と権力の源だった翡翠も消えていきました。

大きな権力を持っていた蘇我氏ですが、日本の古い歴史からみれば新参者で由緒ある豪族ではありません。ですから、仏教導入にまつわる蘇我氏と物部氏対立の構図はここに原因があったのです。

おそらくユダヤ人も紀元前から日本に来ていたでしょう。ただ、蘇我氏同様の新参者です。
彼らの勢力が拡大していくにつれ古参の者たちは脅威に感じていたということです。

神社の狛犬(こまいぬ)と手水舎(てみずや)

P152-153

日本の神社に入っていくと、その参道の両脇に、一対の狛犬が座している。
狛犬は、「犬」と書いても、頭部が毛におおわれたあの動物はじつはライオン(獅子)である。ライオンは昔の日本には一頭もいなかった。

神道の学者は、狛犬はもともと中近東から来たことを、一致して認めている。中近東の様々な古代神殿から、日本と同じような狛犬が多数発見されているからである。

そして中近東地域の狛犬の起源は、じつはイスラエルのソロモン神殿にある。紀元前10世紀に建てられたソロモンの神殿内には、ライオン(獅子)の像やレリーフがあったからである(Ⅰ列王記7:3610:19

また、日本の神社の入り口近くには、「手水舎」がある。これは水飲み場ではなく、参拝の前に口をすすぎ、手を洗って禊(みそ)ぎをし、心身を清めるための場所である。昔は足も洗ったという。

同様に古代イスラエル神殿においても、神殿の内庭に「洗盤」または「青銅の海」と呼ばれる禊ぎの場があった。これはやはり手と足を洗い、心身を清めるためのものであった(出エジプト記30:18~21

P175-176

また興味深いのは、日本神話における神の数のかぞえ方である。日本人は人の数をかぞえるときは一人、二人……」と言うが、神の数を数えるときは「一柱(ひとはしら)の神、二柱(ふたはしら)の神……」と言う。なぜ「柱」と言うのか。

これはユダヤ人には理解が可能である。古代イスラエルでは、神を祭るときに「石の柱」を立てたからである。「ヤコブは、神が彼に語られたその場所に柱、すなわち石の柱を立て、その上に注ぎのぶどう酒を……注いだ」(創世記35:14

 

 

 

古代日本の基礎知識⑨へ続く

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【参考文献】
聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎(ラビ・マーヴィン・トケイヤー)
・日本建国の秘密(中山真申)

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