マインドセット編

【斎藤一人さん】未来は勝手にやって来る:天命に任せて、人事を尽くす

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ひとりさんの独り言のお時間でございます。
『未来は勝手にやって来る』ってことなんですよ。
これはね、わかる人にはすごくいい話です。
わからない人に分からせることは、私も出来ないぐらいのテーマですから、出来るだけ分かり易く話します。
時計の針がですね、カチカチっと前へ進みますよね?
そうすると、よく、なんつうの過去は忘れようと、人間は未来に向かって進もう。
って、いう言葉聞いたことありますよね?
非常にかっこよく聞こえるんですよ。
ところがですね、問題はそこなんですよ。
未来に向かって進もう、って言ったとき、
じゃあ進まなきゃ、未来は来ないような気がするんですよ。
だから最近、家から出ないやつがいるんですよ。
家んなか隠れちゃってパソコンとかなんかやったり、メールなんかやったりとかしてるんですよ。
嫌なことあったら、隠れてればいいと思うんですよ。
ところが問題はそうじゃないんですよ。
時計が、勝手に人間が作ったんで、ああいう構造に作ったからこう行くように見えるんですよ。
ところが実際には、私はここに座ってるんですよ。
でも、時は向こうから来るんですよ。

未来は、あたしのところに来て、今。
で、もう今って言ったと同時に後ろへ下がって行くんだよ。
過去になるんですよ。
どういうことですかっていうと、未来は向こうから来るんですよ。
で。人生において、いくつかだけ、勝手に人間が決めたことがあるんです。
それが、普通の人は中学卒業して高校受験、ありますよね。
高校受験は何年先って決まってるんですよ。
だから、それに合わして、目標に合わして、未来に進んでいるように思うんですよ。
でも、そんなの一生のうち何回もないんです。
人間が決めたことで、高校受験なんつうのは、人間の歴史の中でね、ホントに浅いんだよ。リンゴの皮より未だ浅いんだよ。
有史以来、あんなのなかったんですよ。
最近そんなもんが出来たんです。
そこに向かって自分が合わして進んでるから、さも自分が進んでいるように思いますよね?
でも、そんなのは例外です。
殆どのことってのは、メールですか?なんかこうやる、ガチャガチャやってる、家に隠れてなんかやってる。
自分は隠れてるつもりでも、隠れてたって1日経ちゃあ1日分歳とるんだよ?
そんなことやってる間に、あんたにメシ喰わしてる親は歳とって死ぬんだよ?
問題ってのは勝手に起きるの、向こうから来るんですよ。
恐れるのもいいの、みんな怖がりだよね、誰だって怖いんだよ。
先なんか進まなきゃいいと思ってる。
人間って死んだままじゃないんだよ。
一ヶ月ぐらい経って掘り起こしてみな、半分腐って無くなってんだから。
人間、死んだって風化が進むんだよ。
全部進むんだよって。
その時に、後1年後に高校に行くのよ、勉強しよう。
勉強した結果、出た答え。
受かることもありゃ、落っこちることもある。
自分の力、人事を尽くして、頑張ったからあとは天命を待つだけなんだ。
そんなのは例外なんですよ。
ほとんど場合は、こっちは何も望まなくても向こうが来るんですよ。
誰だって顔にシワが出来て嬉しいとかって思ってないんだよ。
勝手に進むんですよ。
人によっては、あきらめるやつもいりゃ、シワのばすやつもいるんで、いろいろいるんだよ。
でも人生って、いろんな事が起きる、仕事でもなんでもそうです。
自由化だって来るの、やっと日本てよくなったなあとか思ったら、今度海外が良くなったら海外から安いものがどんどん入ってくる。
その結果、潰れちゃったりする会社が出てくるの。
いろんな事が起きるんです。
今、ユニクロがあまり安いもん入って来るんで、タオル業界がダメんなっちゃった。
規制しようじゃないか、って話が出てるんですよ。
今んとこは規制されない。
なぜかっていうと、皆が安いもん買いたいから、っつうの。
そしたら、タオル屋の会長さんかなんかが、安かろう悪かろうじゃないんだ。
結局、安くて良くないもん使ってたら、あんたら損じゃないかって言ってんだけど、この人、話、ヘタだな。
誰だって安くていいもんはいいに決まってるとか、言い出すよ。
そうじゃないの。
タオル業界が全部つぶれちゃうと、就職出来ない人がどのぐらい世の中に出るのか?
って、話なんだよ。
アメリカやなんかもっとそこまで進んじゃってるから、就職出来ない人が10%ぐらいなっちゃうと、この業界守らないと就職出来ない人が何人出るか。
モノは安く買えたとしても、就職出来ない人が膨大に出た場合、景気がものすごく悪くなっちゃうんだっていう、その問題なんだよ。
タオルがいい製品か悪い製品かの、論議してる場合じゃ、ないんですよ。
テーマがズレちゃってるな。
ごめんなさいね。
だから、タオル業界の人も、そういう時代が来るんだ、あきんどはそれならそれを読み取って、自分もユニクロみたいなことすれば良かったのか。
ね?
自分のとこはホントにそれが出来ないんだったら、家族でやろうとかっていう、対策を考えなきゃいけない。
要は、自分が望むが望むまいが、来るんですよ。
高校受験なんか、受けたって受けなくたっていいんですよ。
あたしは行かないったって、推薦貰って入れるとこ入るんだ。
そんなものはね、人生のうち、一つか二つしかないんです。
殆どのものは、向こうから、やってくるんです。
その時、我々の心構えは、天命に任せるの。
来るものは天命なの。
向こうから来るものって決まってんですよ、やって来るの。
で、これがやって来たら、どんな問題が来ても、自分が出来ること、全力を尽くして。
自分が解決出来ない問題なんて、起きっこないの。
神様が出す問題は、全部自分に出来る問題なの。
だから天命に任せる。
来るのはあんたの勝手だし、いくらでも来なさい、と。
それに対して、うちでは出来るだけのことをする。
『天命に任せて、人事を尽くす』
(天命に任せて人智を尽くす)
その心構えじゃないとやっていけないんです。
時はね、こちらから進むんじゃないんです。
向こうから来るんです。
だから逃げられないです。
便所に隠れても時はやってくるんです。
だから、時を止めることなんて出来ません。
タイムマシンも出来ません。
どんなことをしても、やって来るんです。
その時自分は、どうやって対処するかしかないんです。
で、その事がわからないと、仕事も出来ない、何も出来ない。
怯えて生きるしかないんです。
怯えてたら、来ないんじゃないんですよ?
怯えてようが怖がってようが、来るんです。
だから、来たものと正々堂々と持てるだけの力を持って、闘うしかないんです。
と、言うことなんです。
一人で闘うのがツラいっていやぁ、みんな仲間を集めれりゃいいんです。
うちの会社みたく、みんなで協力しあって闘かおう、それもいいんですよ。
でも、「問題は起きないで欲しい……」
誰だって起きないでほしいですよ。
でも、問題は、起きるんです。
だから、起きた問題を、
レモンを、砂糖を入れればレモネードに変えるんです。
とても酸っぱくて飲めないようなものを、チョッと変えれば、変化とはチャンスなんです。
ね?
だから、この、変化とはチャンスなんだ、と。
望まなくても来るんだ。
それに向かって、我々は、ここに居るだけでも次から次と、いろんな問題が起きるんです。
ね?
私なんか、ちょこっと話しただけで、テープ録られてんですよ。
でも、それも起きてきたことなんです。
で、これも仕方ないんです。
それを、人事を尽くすんです。
『天命に任せて、人事を尽くす』
で、天命のほうはいじれないんですね。
我々がなんとか出来るのは、自分で尽くす人事だけなんです。
と、いうことなんです。
未来は、向こうから来るんです。
だから、あなたが進まなくても来ますよ。
望まなくても来ます。
その事を覚えておいて下さい。
はい、今日は終わります。
【要約】
人生の中で『人事を尽くし天命を待つ』というようなシーンは例外。
ほとんど場合、こっちが何も望まなくても向こうから勝手に来る。
未来は勝手にやって来る、未来は勝手に向こうからやって来る。
未来からやってくることは、必ず解決できること。
自分で解決できない問題はない。
神様の出す試験はすべて自分で解くことが出来る問題ばかり。
来るものは来るのだから、どんとこい天命。
『天命に任せる』という心構えが肝要。
変化とはチャンスである
『天命に任せて、人事を尽くす』
(天命に任せて人智を尽くす)

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