斎藤一人

【斎藤一人さん】天の約束事~天命・召命

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天命

次は天命の話なんです。天命。
次、天命の話いっちゃうんだけど……
天命の話ってなんですか?っていうと、ここに生まれてくる前に、約束してきたことがあるんです。
「こっちの世界、人間界へ行ったら、私こういうことをがんばってきますよ」っていう、お約束があるんですよ。
天の約束事、これが天命なんです。
で、天命っていうのを、どうしたらわかるのか?というと、天命の方に向かうと、ワクワクっってするんです。
楽しくなるんです。
周りじゅうが「あんたこっちだよ」つっても、自分はこちらへ行くと楽しそうな気がする。
そうすると、こっちへ行けば、まず間違いないんです。
不思議でしょ?
で、これが『楽しい方に行くと成功する』ように出来てるんです。
人に相談しちゃダメですよ。
人に相談すると、他の人は、ワクワクしませんからね。
「そんなことよしなさい」って言うに、決まってるんです。
天命が違うんです。
それで、天命に従って生きていると、何でも成功するように出来てるんです。
だから、ワクワクっとする。
私、歌うまくないんですよね、英語で云うとね。
歌、あんまり上手くないんだけれど、ですよ?
心の底から、歌手になりたいと思いますよねぇ?私が。
そうすると、ワクワクする。
で、そっちの方へ行くと、そこで知り合いになったり、一生付き合える人と出会ったり、いろんなことして人生は成功するんです。
で、歌手にはなれないかわかんないんです。
ただ、なぜか成功するんです。
人間は、失敗ってのないです、だから、ホントはもっといい学校入るはずだった。
ね?
でも入れてくれなかった。
その時に、入れてくれない学校をいい学校とか言っちゃいけないんです。
入れてくれた学校が、いい学校なんです。
わかりますね?
もっといい学校行けたのに、って良くないあんたのこと入れてくれなかったんでしょ?
あんたにとって、いい学校は、入れてくれたところなんだ。
で、そこへ行くと、いい友だちがいたり、いい人に出会えるんです。
天命ってなんだろう?
天命を考えたら、悪口いっちゃダメだよ?って、人の悪口。
いつも笑顔でいな。
そうすると、お呼びがかかる。
お呼びってなんですか?
このお呼びが凄いのよ。
え~、蚊が増えてきましたから、殺虫剤まくんで、人が足りませんから……
これが、お呼びなんです。
それで夏の暑い日ね、麦わら帽子かなんかかぶって、バーって、こう撒いてますよね?
そうすると、どういうことが起きるか?
そういうのに、出てくる人って、い~い人なんです。
自分が得ンなんなくったって、周りの人が蚊に刺されちゃ可哀想だな。
子供たち蚊に喰われたら可哀想だな、なんつって出てきて、大切な大切な休みに、こうやってね、殺虫剤まいてるような人は、いい人なんです。
自分の得ンなんないヤツには絶対出てかないような人間とばっかり付き合ってっと、心が荒んじゃうんです。
ところがね、そういうことをしてるような人は愛があるから、そこで愛のある人と出会えるんです。
お呼びったら、すっごいことが起きるんだ!神のお呼びだから凄いぞ!
なんて、あんまり期待しないほうがいい。
それよりも、些細なことなんです。
ええ、ゴミ集めとかね、ゴミの分別頼まれたとか。
で、そこから、だんだんだんだん始まるんです。
で、それが、「ヤダよ~」なんつってる人間にはね、次のご褒美こないんです。
なんでも最初は簡単なことから始まるんです。難しいことからは始まりませんからね。
え~、天命でお役に立つ話。
心ウキウキする方に行くんだ。
そうすると、そこで、隣の人がウキウキすること、親がウキウキすること、自分がウキウキすることと違うことをすると、天命から外れてっちゃう。ね?
で、この話は信じる人がホントに少ないです。
これはもう、一番ぐらい少ないんじゃないかと思ってます。


最初で最後の講演会
※変な人が書いた驚くほどツイてる話より

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