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旧統一教会元信者の衝撃告白手記(7):おやぢは教会組織でなにをやっていたのか(2)【転載自由】

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おやぢは教会組織でなにをやっていたのか(2)

1992、3年ころ、『個団摂理』がありました。
※『個団摂理』をわかりやすく説明すれば、「出家生活(献身)しているやつは在家で信仰及び統一運動をやんなさい」ということです。

そのあたりになると、もう教会内はカネカネカネカネ一色でした。ぼくは、一度も責任者という立場に任命されたことがなかったので、たーっぷりと経費を使ったこともなければ、兄弟姉妹の人事異動を好き嫌いで決定できる権限も持っていませんでした。

教会は経済活動を一切やっておりません!
などとぬかしておきながら教会の組織のなかには歴然とした『経済部長』などという役職があって、信者さんに土地担保ローンを組ませたり信徒の登記簿を閲覧しにいったりしていました。

会議報告と称してはカネカネカネ、「借財が、大変だったら大変だ」の話ばかり、なにがそんなに大変なんだ?と思っていろいろ聞いてみると教会には莫大な借金があるというのです。だから、カネカネカネカネ、なのだというんです。

教会は、信仰の場ではないんかい!年がら年中カネカネカネでは教会の看板掲げている意味がなかんべぇ、と思い、ではぼくが『借財返済部門』を担当しましょうか?
と申し出たのでした。

これを機に教会のダーティーな部分を次第に知るようになった、というワケなんです。

ふたをあけたら、いやーすごいのなんの!信者から借りまくった借りまくった!ざっとン十億はありました。
ちょうどぼくと同じ考えを持っていた壮年部のオヤジたちが、一念発起して
「じゃ、われわれも青年にばかり任せてないで、少しは力になりませう」
などと、カッコいいことをいったまではよかったのだが……

ぼくがつくった借財の一覧表を会議の席で配って、オヤジたちが目を通した途端、皆すっかり固まってました。
鼻息荒くして会議にのぞんだのはずの壮年有志、
「ま、そういうことで、かんばりましょう」
などと語尾弱々しく一瞬で会議はオヒラキになったのでした。

付け加えておきますと、その会議の場には地区の責任者が参席していなければならないはずなのに来ませんでした(逃げちゃったんですな……)

経済のことで壮年部から突き上げをくっていたので、まずは会議を開こうということになったのですが、その責任者がこないのでは話にならない、経済部長だってこなかった。

地区の責任者が礼拝するわけですけれども、そのあとで壮年たちが食ってかかっていたんです。

「あんたら、何考えてんだ!」
「教会の経済事情はどうなってんだ!あん?」
「この前も献金したばっかりなのに、また献金かい!」
「先回の摂理は勝利しなかったのか!!」
「教会に名義をかしてある、土地担保ローン、取立てにきたぞ!」

とまあ、礼拝の場が修羅場になっていたのでした。

あ、それからそうそう、思い出しました。

教会では経済活動をしていないことになっているから
ということで『信徒会』という大義名分ができたのでした。
経済部長から、そのように報告受けました。

それからしばらくして経済部長などいうまんまの役職名ではなく
L長(エルちょうと読む:伏せ字ではありません)だの
O長(オーちょう)だの基台長だのという役職?名になりました。

はぁ、しかしなぁ……

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