
売れる会社には独特のシステムがある
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非常に大切な話をします。仕事に関することです。
まず、基本的な仕事のことからちょっと話さなきゃいけないんだけど、仕事っていうのは……
よく『いいものをつくれば売れる』んだ、っていうことが言われてたんだけど、
事実上そういうことは、有得ないんだ。
昔は正しかったつうの、昔はロクなもんがない時代だったら、自ずとその時はいい物を作れば売れる。
て、いうことだったんだけど、事実上、今はどの車もほぼ同じように走り、どの車もどの商品も似たり寄ったりのものが、実にいっぱいある。
で、各自どこでも、自分のところがいい商品だかとか、いいものだと言ってるんだよね。
極端なこというと、セブンイレブンとローソンっつうのがあって、そこで売ってるものの優劣がどのぐらい違うのかっていったとき、そんなに中に違いがあるわけではないんだ。
ただ、1個1個作ってる業者が、ホントに自分のとこのモノはこいうふうに凄いと思ってるけど、お客側から見ると微差であるということなのね?
それで、そういうものを、仮に発明したとしても、それを軌道に乗せて売るというのは、モノを作る、実は10倍以上のエネルギーとかがいるんだ。それから、特にお客に対する教育とかがいる。
で、会社が無いとどうなるかっていうと、会社の無い時代が来ちゃうから、お客に喜ばれて、一番分かりやすい方法が、『値下げ』ということになってくる。
だから、明らかにウチのものはいいもんなんだ、ってお客から見て大差があるわけではないんだ。
たとえば、自分のところの車は、普通は東京から大阪まで行くのに6時間~8時間かかるとこをね、警察にも捕まらないで、お巡りさんにも捕まらないで4時間で行けますとか、2時間でも行ける車でもあれば、これは大差だよね?
だけど、クッションがどーだとかあーだとかっていうの、分からないんだよね。
で、ほぼ同じようでクッションを計画してるし、ハンドルのよさも計画、みんな計算してるから大差ないってことを言いたいんだよね。
で、全てが大差のない時代が来たから、どんどんどんどん値下がりしてっちゃう。
で、ひとたび値下がり競争に巻き込まれちゃうと、際限なく儲からない時代が来ちゃう、っていうことですよね?
それで、今からする話は、この話とは別……
別に考えたほうがいいのが一緒なのかは分からない。
非常に大切な話だから聴いててもらいたいのは……
よく、商品特許を取る、名前の特許を取る、中味の特許を取ったり、いろんなことして守ろうとするけれど、事実上は似たようなものが山ほど出てきちゃう。
そうすると、商品を守るということは出来ないんです。
じゃ、何を売りにして自分たちは守って行くべきなのかっていうと、それが、そこの『会社独特のシステム』
で、このシステムをちゃんと出来るかどうかによって、会社が大きく伸びるか、もの凄く苦労するかの違いが出ちゃうの。
人間の身体っていうのは、魂と肉体の二つで出来てる。
魂ってのは考え方なのね?この考え方、『心に灯をともす』
で、心に灯がともって、身体の方を治していく。
身体っていうのは食事で治すものだから、食事のバランスをとる。
いまだかって、魂から……魂、肉体、そして、化粧まで。
あなたが選ぶのは、健康になってキレイになったら、あなたの好きな服を選んでください。
服以外は、ウチのもので間に合いますよ?
っていう会社を創ったとしたら、史上出たことがない会社が出来ちゃう。
で、それだけじゃないの、心のに灯ともすだけじゃないの。
あなたの周りに今現在起きてる問題が、あなたの言葉、口から出た問題なんですよ、って。
だから、『有り難い』をいっぱい言いましょうとか、『ありがとうございます』いっぱい言うことによって、人生こんなに変わりますよ。って、しゃべり方まで教えてくれる。会社を創ったとする。
お客さんに聞かせるテープみたいものもある。『大切にしたものが残るんですよ』とか『ありがとういっぱいいうと、どういうことが起きますよ』
普段、ありがとうって言わないでいいように、こちらがお客さんなのに、相手に対して『ありがとう』
お客さんなのに、相手が『ありがとう』って言ってくれないと、こっちも『ありがとね』っていう。
『ありがとう』って言うべきところじゃないのに、『ありがとう』って言うと、ありがたいことが起きる訳がないところで、ありがたい現象が起きるとか。
そういうことまで教えられる。
今までのやり方っていうのは、チラシを基準にしてものを集めてる。
これからチラシは、まけない時代になってきてるよ、って。
その時に、チラシのやり方ではもう通らないんです。
新しい時代にしていかなきゃいけないんです。