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武器になる哲学:人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50/山口周【本要約・ガイド・目次】

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ビジネスマンのための「哲学の使い方」をまとめた1冊

哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知“ロゴス・エトス・パトス” “悪の陳腐さ” “反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。
 

なぜ哲学を学ぶのか

  • 状況を正確に洞察できるようになるため
  • 批判的思考のツボを学ぶため
  • アジェンダ(実現するべき計画やプラン)を定めるため
  • 二度と悲劇を繰り返さないため

重要ポイント

哲学者のアウトプットが重要なのではない。
哲学者の考察から学ぶべきものは、哲学者がどのようにして考え、結論に至ったのかという思考や問いの立て方、問題に向き合う態度などの思考プロセスである。
 
社会心理学者セルジュ・モスコヴィッシは、差別が生まれるのは、異質性でなく同質性が高いからだと指摘する。格差や差別によって生じる妬みは、社会や組織の同質性が高まれば高まるほど生まれる。
 
計算機学者アラン・ケイは、「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」という。「未来はどうなるか」という問いではなく「未来をどうしたいか」という問いが重要だ。
 
 
アンガージュマン(主体性にかかわることにコミットする)
第二次世界大戦直後に、サルトルがこの語を多用して以来、これは彼を中心とする無神論的実存主義のグループの思想と切り離せないものになった。
・自分の意思で、責任を持って何事も切り開いて行く
・自分の人生は自分で決める
・社会の問題に積極的に参加していく
・自由であると言う事は、選択すると言うことを、自分自身で決定することだ
フロー状態になる=幸福(チクセントミハイ
・目標が明確。やるべきことが分かっている
・自分がどの程度うまくやれているか自覚している
・自分の能力に見合ったチャレンジをしている
・今やっていることに集中している
・気を散らすものが意識から締め出されている
・失敗への不安がない
・他人の評価を気にしない
・数時間が数分のように感じる
・意味がなくても、満足感のために楽しむようになる
パラノ型よりスキゾ型になる
 
 

アリストテレスの哲学

論理だけでは人は動かない

共感>納得>説得
人は論理で動かない⇒説得よりも納得させる⇒納得よりも共感させる

本当の意味で人を説得して行動を変えさせるためにはこの3つが必要だ
ロゴス(logos)エトス(ēthos)パトス(pathos)

論理的なトークで賛同を得る(論理的であるか)
道徳的に正しいと思える営み(倫理的であるか)
感情を動かす!(情熱を持っているか)
余談:龍馬が脱藩して間もなくの頃、京都に集う浪士達は酒を飲んでは「攘夷」だの「討幕」だのの議論に明け暮れていた。だが龍馬だけはその輪に加わらず黙々と酒を飲んでいた。そこである者が、「貴公、なぜ論に加わらぬ」と問うたところ、龍馬はひと言、論で人は動かぬ。利で動く
 

ジョン・ロックの哲学

「生まれつき」などない。人は経験次第でどうにでもなる
生まれたときの人のこころはタブラ・ラサ(何も書かれていない石版)のようだ
重要なのは学び直すこと⇒自分を変えていくこと
頭をタブラ・ラサの状態にして新しい経験や知識を書き入れていくことが重要

アダムスミスの哲学

最適な解よりも満足できる解を求めよ

神の見えざる手(高すぎる価格や低すぎる価格を調整する圧力)
売りたいという最適解を求めるのではなく、お客様の意見⇒満足できる解を求めるという柔軟性が大事
全ては相手ベース:人間関係にも応用できる

ソクラテスの哲学

学びは、「もう知っているから」思った瞬間に停滞する

無知の知=知らないということを知っている
⇒学習をスタートするきっかけ

哲学という道具哲学から何を学ぶべきか

「問いの種類」と「学びの種類」
問いの種類には、「What」と「How」の2つがある。
「What」の問いは「世界はどのように成り立っているのか」を問うもので、
「How」の問いは「私たちはどのように生きるべきなのか」を問うもの。
 
「学びの種類」⇒「プロセス」と「アウトプット」
プロセスとは、その哲学者がどのようにして考え、最終的な結論に至ったかという思考のプロセスや問題の立て方を指す。アウトプットとは、その哲学者が論考の末に最終的に提案した回答や主張を意味する。
 

目次・ガイド

第1章:「人」に関するキーコンセプト
「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために

01:ロゴス・エトス・パトス
└論理だけでは人は動かない(アリストテレス)

02:予定説
└努力すれば報われる、などと神様は言っていない(ジャン・カルヴァン)

03:タブラ・ラサ
└「生まれつき」などない、経験次第で人はどのようにでもなる(ジョン・ロック)

04:ルサンチマン
└あなたの「やっかみ」は私のビジネスチャンス(フリードリッヒ・ニーチェ)

ルサンチマンとは、弱い立場にあるものが強者に対して抱く嫉妬、怨恨、憎悪、劣等感などのおり混ざった感情のこと。フリードリッヒ・ニーチェが提示した概念。
ルサンチマンを抱えた人は、その状況を改善しようとして次の2つの反応を示す。
①ルサンチマンの原因となる価値基準に隷属、服従する
②ルサンチマンの原因となる価値判断を転倒させる
ルサンチマンを抱えた人は、ルサンチマンに根ざした価値判断の逆転を提案する言論や主張にすがりついてしまう傾向がある。その典型が、聖書の『貧しい人は幸いである』や共産党宣言の『労働者は資本家よりも優れている』というもの。
 

05:ペルソナ
└私たちは皆「仮面」を被って生きている(カール・グスタフ・ユング)

06:自由からの逃走
└自由とは、耐え難い孤独と痛烈な責任を伴うもの(エーリッヒ・フロム)

エーリッヒ・フロムは、著作『自由からの逃走』のなかで、自由に対する既存の認識に揺さぶりをかけた。私たちは、制約や束縛から逃走して自由を獲得すると思い込んでいる。
なぜ自由から逃走しなければならないのか。
ヨーロッパ市民は16世紀から18世紀にかけ中世から続いた封建制度への隷属から解放された。しかし自由を手に入れたからといって、幸せになったとは必ずしも言い切れない。自由であることには耐え難い孤独と痛烈な責任を伴う。多くの人はこの孤独と責任に耐えきれず、自由を投げ捨てナチズムの全体主義に傾斜することを選んだ。
自由から逃れて権威に従属することを選んだ人々に共通する性格特性は、権威に付き従うことを好む「権威主義的性格」であると同時に、自ら権威でありたいと願い、他のものを服従させたいとも願っている。自分より上のものには媚びるが、下のものには威張るというこうした性格がファシズム支持の基盤となった。

07:報酬
└人は、不確実なものにほどハマりやすい(バラス・スキナー)

08:アンガージュマン
└人生を「芸術作品」のように創造せよ(ジャン・ポール・サルトル)

09:悪の陳腐さ
└悪事は、思考停止した「凡人」 によってなされる(ハンナ・アーレント)

ナチスドイツによるユダヤ人虐殺計画において、600万人を殺すシステムの構築・運営を主導したのがアドルフ・アイヒマン。敗戦後、アルゼンチンに逃亡したところをイスラエル秘密警察に捕らえられエルサレムで裁判ののち処刑された。
プロファイルから想像されていたアイヒマンの風貌は、冷徹で屈強なゲルマンの戦士といったものであったが実際の彼は、小柄で気弱そうな、ごく普通の人物だった。
裁判の模様を『エルサレムのアイヒマン』という本にまとめた、ハンナ・アーレント。副題は「悪の陳腐さについての報告」。つまり悪とはありふれていてつまらないものだと位置付けた。
裁判で明らかになったのは、アイヒマンは、ユダヤ民族に対する憎悪やヨーロッパ大陸に対する攻撃心によって罪を犯したのではなく、彼はただナチス党で出世するため、与えられた任務を一生懸命にこなそうとしたのだった。
アーレントは、「悪とは、システムを無批判に受け入れることである」と結論づけている。さらに、「システムを無批判に受け入れる悪」は誰もが犯すことになってもおかしくないと警鐘を鳴らした。
 

10:自己実現的人間
└自己実現を成し遂げた人は、実は「人脈」が広くない(エイブラハマ・マズロー)

11:認知的不協和
└人は、自分の行動を合理化するために、意識を変化させる生き物(レオン・フェスティンガー)

12:権利への服従
└人が集団で何かをやるときには、個人の良心は働きにくくなる(スタンレー・ミルグラム)

13:フロー
└人が能力を最大限に発揮し、充足感を覚えるのはどんな時か?(ミハイ・チクセントミハイ)

14:予告された報酬
└「予告された」報酬は、創造的な問題解決能力を著しく毀損する(エドワード・デシ)


第2章:「組織」に関するキーコンセプト
「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために

15:マキャベリズム
└非道徳的な行為も許される。ただし、よりよい統治のためになら(ニッコロ・マキャベリ)

16:悪魔の代弁者
└あえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)

悪魔の代弁者とは、多数派に対して、あえて批判や反論をする人のこと。ここで言う「あえて」とはつまり、もとより性格が天邪鬼で多数派の意見に反対する人ということではなく、そのような「役割」を意識的に負うという意味。デベート用語でもあり、同調を求める圧力などで批判・反論しにくい雰囲気があると、議論はうまく機能しなくなり、健全な思考ができなくなることが往々にしてある。それを防ぐ方法として、自由に批判・反論できる人物を設定することがある。
「悪魔の代弁者」という用語は、ジョン・スチュアート・ミルの造語ではなく、元々はカトリック教会の用語だった。カトリックにおける列聖や列福の審議に際して、あえて候補者の欠点や証拠としての奇跡の疑わしさなどを指摘する役割が「悪魔の代弁者」として正式に設定されていた。(ちなみにこの役割は1983年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって廃止されている)
では、その用語がなぜジョン・スチュアート・ミルと関連付けられて紹介されるのか。ミルは著書『自由論』において、健全な社会の実現における「反論の自由」の大切さについて、繰り返し指摘している。

ある意見が、いかなる反論によっても論破されなかったがゆえに正しいと想定される場合と、そもそも論破を許さないためにあらかじめ正しいと想定されている場合とのあいだには、きわめて大きな隔たりがある。自分の意見に反駁・反証する自由を完全に認めてあげることこそ、自分の意見が、自分の行動の指針として正しいといえるための絶対的な条件なのである。全知全能でない人間は、これ以外のことからは、自分が正しいといえる合理的な保証を得ることができない。
[ミル『自由論』]

17:ゲマインシャフトゲゼルシャフト
└かつての日本企業は「村落共同体」だった(フェルディナンド・テンニース

18:解凍=混乱=再凍結
└変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン

19:カリスマ
└支配を正当化する三つの要素「歴史的正当性」「カリスマ性」「合法性」(マックス・ヴェーバー)

20:他者の顔
└「わかりあえない人」こそが、学びや気づきを与えてくれる(エマニュエル・レヴィナス)

エマニュエル・レヴィナスの言う「他者」とは、「自分以外の人」という意味ではない。「わかりあえない者、理解できない者」といった、ネガティブなニュアンスを含んでいる。さらに彼は、他者の重要性と可能性を論じている。その理由は、他者が気づきの契機であるからだという。
人類の悲劇の多くは「自分は正しく、自分の言説を理解しない他者は間違っている」という断定によって引き起こされている。しかし他者を学びや気づきの契機にすれば、今までの自分とは異なる世界の見方を獲得できるかもしれない。
わからないものを拒絶すれば、わかる機会は失われてしまうだろう。わかることによって「かわる」機会もまた、失われてしまう。だからこそ、わからない人である「他者」との出会いは、自分がかわることの契機になる。これが、レヴィナスが主張する「他者との邂逅がもたらす可能性」である。

21:マタイ効果
└「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」(ロバート・キング・マートン)

22:ナッシュ均衡
└「いい奴だけど、売られたケンカは買う」という最強の戦略(ジョン・ナッシュ)

23:権力格差
└上司は、自分に対する反対意見を積極的に探せ(ヘールト・ホフステード)

24:反脆弱性
└「工務店の大工さん」と「大手ゼネコンの総合職」はどちらが生き延びるか?(ナシーム・ニコラス・タレブ)

一般的に、外乱や圧力によって壊れやすい性質は「脆弱=脆い=Fragile」と形容される。これに対置される概念は「頑強=Robust」だ。これらに疑義を呈したのが、作家ナシーム・ニコラス・タレブである。脆弱性に対置されるべき概念は頑強ではなく、「外乱や圧力の高まりによって、かえってパフォーマンスが高まるような性質」であるべきだと主張したのだ。タレブはこれを「反脆弱性=Anti-Fragile」と名付けた。
反脆弱性の例として挙げられるのは、炎上マーケティングだ。炎上は、主体者にとってはストレスとなる一方、集客や集金のパフォーマンスを向上させる。ストレスや外乱やエラーによって、かえってシステム全体のパフォーマンスが向上しているのだ。
リスク予測が難しく不確実性の高い社会においては、頑強に見えるものが実は脆弱であることも多い。たとえば安泰だとされていた大手銀行でのキャリアは、機械化が進むことで、決して頑強なものではなくなっている。大きな組織に勤め続けていれば、その人の人的資本や社会的資本のほとんどは企業内に蓄積されることになる。しかしこれらは、会社を離れると大きく目減りしてしまうものだ。
それを避けるためには、多くの失敗を若いときに重ねること、いろんな組織やコミュニティに出入りして、人的資本と社会資本を分散した場所に形成することが重要だ。自分の組織やキャリアについても、いかに反脆弱性を盛り込むかが課題になるだろう。

第3章:「社会」に関するキーコンセプト
「いま、何が起きているのか」を理解するために

25:疎外
└人間が作り出したシステムによって人間が振り回される(カール・マルクス)

26:リバイアサン
└「独裁による秩序」か?「自由がある無秩序」か?(トマス・ホッブズ)

27:一般意志
└グーグルは、民主主義の装置となりえるか?(ジャン・ジャックス・ルソー)

28:神の見えざる手
└「最適な解」よりも「満足できる解」を求めよ(アダム・スミス)

29:自然淘汰
└適応力の差は突然変異によって偶発的に生み出される(チャールズ・ダーウィン)

30:アノミー
└「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)

31:贈与
└「能力を提供し、給与をもらう」ではない関係性を作ろう(マルセル・モール)

32:第二の性
└性差別はとても根深く、血の中、骨の中に溶け込んでいる(シモーヌ・ド・ボーヴォワール)

33:パラノとスキゾ
└「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ)

34:格差
└差別や格差は、「同質性」が高いからこそ生まれる(セルジュ・モスコヴィッシ)

差別は、公平・公正の対極にあることから、異質性によって生まれると考えがちだ。しかし社会心理学者セルジュ・モスコヴィッシは、差別が生まれるのは同質性が高いからだと指摘している。
江戸時代には身分差別制度があり、人々はクラスによって分け隔てられていた。そうした場合、不公平が人々の心を蝕むことはない。むしろ同質性が前提とされている社会や組織における小さな格差こそが、大きな格差を生むのだ。格差や差別によって生じる妬みは、社会や組織の同質性が高まれば高まるほど生まれる。
社会や組織が公平であるなら、その中の下層にいる人たちには逃げ道がない。なぜなら自分が下層にいる理由は、制度の不備のせいではなく、自分の才能や努力や容姿が他の人に劣っているからだ。私たちは、序列の基準や評価が正当でないと信じることによって、自らが劣っていることを認めずにすんでいるのだ。そうだとするならば、私たちが理想として掲げている「公正で公平な評価」は、本当に望ましいことなのだろうか。

35:パルプティコン
└「監視の圧力」を組織でどう飼いならすか(ミシュル・フーコー)

36:差異的消費
└自己実現は「他者との差異」という形で規定される(ジャン・ボードリヤール)

37:公正世界仮説
└「見えない努力もいずれは報われる」の大嘘(メルビン・ラーナー)

第4章:「思考」に関するキーコンセプト
よくある「思考の落とし穴」に落ちないために

38:無知の知
└学びは「もう知ってるから」と思った瞬間に停滞する(ソクラテス)

39:イデア
└理想に囚われて現実を軽視していないか?(プラトン)

40:イドラ
└「誤解」にはパターンがある(フランシス・ベーコン)

41:コギト
└一度チャラにして「疑えないこと」から再スタートしてみよう(ルネ・デカルト)

42:弁証法
└進化とは「過去の発展的回帰」である(ゲオルグ・ウィルヘルム・フリードリッヒ・ヘーゲル)

43:シニフィアンとシニフィエ
└言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)

44:エポケー
└「客観的事実」をいったん保留する(エドムント・フッサール)

45:反証可能性
└「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー)

46:ブリコラージュ
└何の役に立つのかよくわからないけど、なんかある気がする(クルード・レヴィ=ストロース)

47:パラダイムシフト
└世の中はいきなり「ガラリ」とは変わらない(トーマス・クーン)

48:脱構築
└「二項対立」に縛られていないか?(ジャック・デリダ)

49:未来予測
└未来を予測する最善の方法は、それを「発明」することだ(アラン・ケイ)

計算機学者アラン・ケイは、「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」と指摘している。彼は、今から半世紀近く前に発表した論文で、iPadに似たコンピュータを考案した。ただし彼は、未来予測をしたわけではない。「こういうものがあったらいいな」と考えて、それが実際につくられるように粘り強く動いたのだ。つまり、「予測」と「実現」を逆転させたのである。
未来は、いまこの瞬間から未来までのあいだに行われる人々の営みによって決定される。だから、「未来はどうなるか」という問いではなく「未来をどうしたいか」という問いこそが重要なのだ。

50:ソマティック・マーカー
└人は脳だけでなく身体でも考えている(アントニオ・ダマシオ)

 
 
 
 

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